デムーロだぜ？　オルフェでないんだぜ？　去年２着だぜ？

秋天勝ったんだぜ？　ダービー馬だぜ？　馬体かっこいいんだぜ？

調教いつもバツグンだぜ？


さあエイシンファンよ、最後に泣こうか

２０１３年の日本ダービーは、「今年こそ社台以外からダービー馬」のムードだったようが、ロゴタイプの皐月賞で崩れた。

既に「有馬記念で社台以外の馬から」に切り替えている。来年の有馬記念は、どうなるか未定だ。

来年は、中山競馬場スタンド改修工事の予定されている。９月は中山ではなく新潟での代替が決まったが、１２月の中山開催予定は、今後、業者の入札次第で決まる。


ＪＲＡも来年から実力日本一決定戦競走を有馬記念からジャパンカップに完全シフトする方向にある。

来年のジャパンカップは日本中央競馬会特殊法人化発足６０年記念競走として施行される。

昨年、ＪＣ優勝馬ジェンティルドンナとＪＣ２着馬オルフェーヴルが有馬記念に出走しなかったため
有馬記念が、競馬の総決算で競走馬のオールスターのファン投票として行われる実力日本一決定戦競走の定義が完全に崩れてしまったからだ。

政府の勧告で2014年以降の有馬記念の賞金は減額される可能性が高い。

ＪＲＡはなんとかして日本馬から初の凱旋門賞馬を輩出したいため、６月下旬の宝塚記念をどうするかも注目されている。

ＪＲＡ一部の関係者からは有馬記念の施行日程また、距離変更も視野に入れる可能性もあるが、変更したくないのが多数を占める。だが、ジャパンカップをシフトするためには止むをえない。

ゴールドシップ秋の天皇賞に出走しない方針を固める

フェノーメノ天皇賞春秋連覇に備え、ジェンティルドンナも秋の天皇賞出走回避の可能性

オルフェかなりヌルイなぁ
馬鹿が買って泣きを見そうだ

岡田繁幸がオルフェに辛口評価
　
　
　
　
　
　有馬記念は、オルフェーヴル一色ムードですが、私は死角があるとみています。
オルフェはステイゴールド産駒らしい、筋肉の瞬間的な収縮力の強さや俊敏さを持っています。
しかし、背中が短いためストライドが小さく、大きなアクションができません。
ナリタブライアンもストライドが小さく、大きなアクションができない馬で
ブライアン同様、オルフェも前後のバランスからも前肢の推進力が弱く、後肢に頼った走りになりがち。ここが弱点です。
　前肢と後肢では役割が違います。スタートやラストスパートなど爆発的な速さを生むのは後肢、スピードを持続するのは前肢です。
しかし、ブライアンとオルフェは前肢で走ることが苦手なのです。
　速いペースになるとオルフェは、後肢の回転を速めて対応します。
中長距離戦でピッチを上げて走り続けると、終盤で必ず筋肉が疲労します。
　オルフェには距離が長いのです。２度の凱旋門賞（２４００メートル）がそうでした。筋肉疲労で苦しくて内に切れ込んだり、伸びなかったりしたのです。
遅いペースの瞬発力勝負は強いが、速いペースになれば弱点が出ます。今回も伸び切れない可能性は十分あります。