>>25
ありがとう
買ってみます
スピード指数自作したいのでここは参考にさせてもらってます
他にオススメあったら教えて下さい

>>33-34
試しに、日曜も

東京
ﾚｰｽ 前走、近5走　での評価順
１Ｒ　 ４位、５位
２Ｒ　 ７位、８位
３Ｒ　 ５位、４位
６Ｒ　 ８位、11位
７Ｒ　 １位、１位
８Ｒ　 ７位、11位
９Ｒ　 １位、１位
10Ｒ　 （ハンデ戦）斤量補正なしで６位、９位
11Ｒ　５位、３位
12Ｒ　２位、２位

阪神
ﾚｰｽ 前走、近5走　での評価順
１Ｒ　 ２位、２位
２Ｒ　 １位、１位
３Ｒ　 ２位、１位
４Ｒ　 ９位、４位
６Ｒ　 ８位、２位
７Ｒ　 ３位、６位
８Ｒ　 １位、１位
９Ｒ　 １位、１位
10Ｒ　４位、３位
11Ｒ　 （ハンデ戦）斤量補正なしで１位、１位
12Ｒ　５位、９位

クラス替えがあったためか、結構分かりやすいレースもあるので、
ＷＩＮ５とか、今のうちに何とかしたいところ

>>46
昨年一昨年は次のとおり（斤量補正なし）だったので、>>36出走馬のレベル的には
左程変わらなかったように思う

2012年
１着オルフェーヴル９１←有馬（８８．５）、菊８６
２着ルーラーシップ８８←ＡＪＣ８７、有馬（８６）
３着ショウナンマイティ８７←鳴尾８２
４着ウインバリアシオン８４←ＪＣ（８３）、菊８２
５着マウントシャスタ８４

2011年
１着アーネストリー８７←金鯱賞８２、秋天８５
２着ブエナビスタ８６←ＶＴＭ８８、秋天８９
３着エイシンフラッシュ８６←大阪杯８６
４着ローズイングダム８５←日経新８２
５着ルーラーシップ８０←金鯱賞８６

今年は、後続のペースではやや緩く、その割に、コース・馬場・調子（天皇賞からの反動等）
など諸々あって、速い上がりにならなかったものと推測
一応、２着ダノンバラードがＡＪＣ杯と同程度走ったものと考え、次のとおり修正評価した

【宝塚記念】阪芝二二 ゴールドシップ８６Ａ

>>38
スピードアナライザーについて知らないので、何と言ってみようもないのですが、
私の基本的な考えや立場は次のとおりです
（スピード指数の使い手であれば、大体こんな感じなのだろうかと思いますが）

（走破時計を一定の数字に置き換え相対的に比較することにとどめている）
いわゆるスピード指数について言えば、指数の算定自体よりも運用の方が肝要で、
そちらにより意を注ぐべきである
（ただし、精確な指数を求める努力を怠ってよいということでは無論ない）

ペース・トリップ・トラックバイアスの見立ては、トリップハンデキャッピング
として、スピードハンデキャッピングとは別に行う
（原則として指数には反映させない）
（例外的にスロー補正、クラス補正を行うことがある、備忘録的に）
（トリップハンデキャッピングの成果は、各指数を解釈するときにも活用する）

また、調子や適性を勘案することで、スピードハンデキャッピングを補完する


なお、終い伸びているときに加点するというような操作は、決勝線が極めて
人為的なものなので、指数を当該競走での能力値の発現と考えるのであれば、
多分理に適っている仕方かと思います（逐一実践しようとは思いませんが）

>>49 斤量補正なし、（クラス補正）です。

（かしわ記念）船ダ千六
ホッコータルマエ（９２）
ローマンレジェンド（８７）
テスタマッタ（８７）

【平安Ｓ】京ダ千九
ニホンピロアワーズ８５
ハタノヴァンクール７８

【アンタレスＳ】阪ダ千八
ホッコータルマエ９２
ニホンピロアワーズ９１

【フェブラリーＳ】東ダ千六
ワンダーアキュート９３
テスタマッタ９１

（川崎記念）川ダ二一
ハタノヴァンクール（９１）
ワンダーアキュート（９０）

【根岸Ｓ】東ダ千四
テスタマッタ８１

【東海Ｓ】名千八
ホッコータルマエ（８４）

（東京大賞典）大ダ二千
ローマンレジェンド（９６）
ワンダーアキュート（９５）
ハタノヴァンクール（９５）

【ジャパンＣＤ】阪ダ千八
ニホンピロアワーズ１０２
ワンダーアキュート９６
ホッコータルマエ９５
ローマンレジェンド９２
ハタノヴァンクール８７．５

（ジャパンＢＣ）川ダ二一
ワンダーアキュート（９５）
テスタマッタ（７２）

【みやこＳ】京ダ千八
ローマンレジェンド９０
ニホンピロアワーズ８９．５
ホッコータルマエ８９
ハタノヴァンクール７６

>>53-57
保守ありがとうございます

偶に、今週の土曜特別戦の登録馬から、無難なところをピックアップしてみると、

手稲山特別（函館芝千二）
ニシノニカ
前々走（６１Ｄ）、前走（６０Ｄ）とも外枠
ゲートは速いのだが、内を見ながらの先行で、
コーナーでは３コースくらいを回す流れで２着惜敗
他の登録馬が概ね５０台なので、評価も上
前走は馬場指数上昇の８月だけに、価値があるような >>63
三歳というのもプラス材料か

両津湾特別（新潟ダ千八）
インディーグラブ
前走（６２Ａ＋）は勝ち馬の一頭分外（ほぼ３コース）を回しての２着
他の登録馬が概ね６０以下なので、評価も上

ともに内枠のほうが良いか

>>74
古町特別
ガーネットチャーム６１Ｓスロー

>>76
苗場特別
インディーズゲーム７４Ｓ

今週重賞の評価

【エルムＳ】函ダ千七 フリートストリート８５Ｄ >>75
【キーンＣ】函芝千二 フォーエバーマーク７５Ａ
【新潟２歳Ｓ】新芝千六 ハープスター５７Ｓ＋

>>91
もしかして過去のでいうと、テンシノキセキとかアルティマトゥーレも
それくらい出してます？
もしそうなら全く次には役立たないと思うけども

>>91
セントウルＳの評価ですが、
１着ハクサンムーン８８と0.6秒差の３着ドリームバレンチノ７９

これは距離指数使った自動計算しているからの差で
秒差そのまま使ってハクサンムーン８５くらいのほうが、しっくりしそうな

言うまでもありませんが距離指数は、一律比較のため距離長短の補正ですが
（西田和彦「革命理論・西田式スピード指数」（ＫＫベストセラーズ）1992年
pp.25-35 第２章　距離指数が１秒の価値を見破る）
例えば
石川ワタル「石川ワタルの競馬理論」（自由国民社）1993年
では、
「なぜいちいち、タイムを指数（別の数値）に置き換える必要があるのか。
そんなことをしたら手間がかかるだけである」p.75
「僕はすでに例としてあげたように、タイムの数値をそのまま使っている」
「こうすればヴィヴィッドにタイム差を実感できるのだ」p.76
として、距離指数含めて指数化をしておりません

>>92-93

ハクサンムーンは三歳時、条件戦で９１Ｄを計時したことがある
また、近３走は、８３→７７→８１となっていた

なお、準オープン勝ったその後の成績が、
１番人気15着→10番人気１着→３番人気９着→10番人気３着
ときて、相性が悪いと、とことん裏目かも


ちなみにロードカナロアの近３走は、８２→８５→８７．５となっていた


また、過去のセントウルＳ、参考まで

2009年
アルティマトゥーレ８１Ａ
2003年
テンシノキセキ〔設定に変更があって、比較できない〕

>>98
野分特別の時計差は、ペースの違い
セントウルＳの評価差は、馬場の違い（馬場差）
によるものというのが、私の考え（私見）です

>>115
訂正

日曜の重賞の評価
【神戸新聞杯】阪芝二四 エピファネイア７９Ｓ
【オールカマー】中芝二二 ヴェルデグリーン７８Ｓ

去年2013年の参考レース

2013【高松宮記念】名芝千二
ロードカナロア８５Ａ
ハクサンムーン８３Ａ
サクラゴスペル８１Ａ
マジンプロスパー７９．５Ａ
サンカルロ７７Ａ

2013【スプリンターズＳ】中芝千二>>123
ロードカナロア８０Ｄ
ハクサンムーン７８Ｄ
マヤノリュウジン７７．５Ｄ
マジンプロスパー７７Ｄ

近年の毎日王冠

ｺｰｽ Ｓ - 2C - BS1 - BS2 - 3C - 4C - HS1- HS2 - HS3
西暦 0200-0400-0600-0800-1000-1200-1400-1600-1800
２０１２12.7-10.8-11.0- 11.5- 11.8- 11.8- 11.5- 11.7- 12.2 カレンブラックヒル８７Ａ
２０１１12.8-11.5-11.8- 12.6- 12.4- 12.0- 10.9- 11.1- 11.6 ダークシャドウ　　６７Ｓ＋
２０１０12.9-11.2-11.4- 11.5- 11.9- 12.0- 11.1- 12.1- 12.3 アリゼオ　　　　　８５．５Ｓ
２００９13.0-11.3-11.5- 12.2- 12.0- 11.7- 10.9- 11.1- 11.6 カンパニー　　　　８６Ｓ


>>124
馬場差があまりないのに、昨年から時計で０．５秒落としており
やむを得ないところかと

>>209
ちなみにホウライアキコ６４．５なので、デイリー杯並みに走ったことになる>>135

【ジャパンＣ】主な登録馬の評価（斤量補正済み）

アドマイヤラクティ ８２二五
アンコイルド ８２二千
エイシンフラッシュ ９０二千
ゴールドシップ ９０阪三千
ジェンティルドンナ ８８二四
トーセンジョーダン ８４二四
ナカヤマナイト ８４二千
ヒットザターゲット ８７二五
ルルーシュ ８７．５二五

>>136 でも出てきましたが、今回も、二五が二四に直結するのか
という辺り

一般的に、東芝二五は、直線の坂を二度登ることになることから
基幹距離二四が瞬発寄りなのに対し、スタミナ色が濃くなるということが
前世紀から（血統派などから）言われていますが

スピードハンデキャッピング的に言うと、二五の評価が二四に直結するか
というような感じでせうか

>>139
１・２着馬は内枠の追い込みが展開嵌りましたね。
ゴールドシップが負けた春天とは違い、後ろの馬が来るパターンだったのも
予測はできますけれど、事前に狙い打つのは難しいなぁ。
想像される展開はそれだけじゃないし。

秋天か菊では、内枠の指数高い穴馬を買ってリベンジしたい。

>>139【毎日王冠】東芝千八 エイシンフラッシュ７１Ｓ＋（スロー補正７９）

>>139
新潟日曜メインの信越Ｓ芝千四

同じ千四の京王杯ＳＣ組の比較で
６着オセアニアボス８１→今回１キロ減
９着テイエムオオタカ８０→今回同斤→調教！
10着インウレスウィナー７９→今回１キロ増
とみて
上記２頭をピックアップしてしまった

レースでは、やや緩い流れにインウレスウィナーの末脚が炸裂
インウレスウィナーの前走をもっと評価しべきであったか


京都大賞典
２着のアンコイルドの２走前は８２．５で、スピード指数的解釈では
今回そのくらい走った
実質ノーマークでした

また>>139テイエムオオタカか（東京準メイン）

競馬場には、神も仏もないなあ

>>229
どうもです。
今年で言えば、思い出したくもないですが、>>139 のＷＩＮ４が痛恨でした。
それでは、良いお年を。

>>142
京都芝二千は特殊な条件のように思うが、近４年の秋華賞、人気サイドとはいえ
いずれも本命馬が勝っている

適性を能力が凌駕してきたと言うべきか

>>150 訂正
インパラトール ７６・－・６９．５（西宮 54k）

>>154
テイエムイナズマはゲートの出が悪く、前に入られて、ポジション下げてしまいましたね

タマモベストプレイは２番が退ってきたときの不利が大きかった

今週重賞の評価

【スワンＳ】京芝千四
コパノリチャード７７Ａ

【天皇賞】東芝二千　>>156
ジャスタウェイ８９Ａ

>>161-162
東京３Ｒ
８番は11着と案外
同じ新馬戦組では、上りの速いほうが良かったようで

福島４Ｒ
７番は離された２着

京都４Ｒ
16番は８着
直線、同じ新馬戦組の６番は伸びてきたが


２歳５００万下から
京都７Ｒ
７番、前走５９、休養明け
調教、栗ＣＷ好時計一杯

調教診断は、競馬（馬券）予想において、伝統的なツールですが、調子を推し量る上で、
有用と思っています。　>>161,>>176 など
およそ競馬新聞を真面目に使っている者であれば、調教欄を見ない人はいないでせうが、
基準を持って、当該調教日の馬場状態を勘案して調教を評価するという方法は、スピード
ハンデキャッピングな方法を、同様に用いることができるので、ある種思考経済的な
ところがあります。

スピードハンデキャッピングを補完するものを併用して運用しようとする場合、あまり
相性の良くないものを用い続けることは、長中期的には無理があり、その点、調教診断
であればスピードハンデキャッピングとバッティングしないので、無理がないと考えます。

つまり、
・調教診断の基準の設定（基準タイム）
・当該調教日の馬場状態の推測（馬場差）
・全体時計と終い１Ｆ時計の評価（スピード指数・上り指数）
・一杯・馬なりなど勘案（トリップハンデキャッピング）
・前回追切、連対時追切、ベスト調教時計との比較（近走等の指数チェック）
のような感じで、同様な思考が使えます。

これは、調教（特に最終追切）において、馬なりで時計（全体・終い）が良ければ、
それは良い調教であり≒調子が良い（であろう）という仮定に基づいており、
これまで最も速く走ったことのある馬が今回も勝利に最も近い（であろう）という、
スピードハンデキャッピングの仮定とも類似するものでもあります。

なお、調教タイムの入手として、現在は、競馬新聞からではなく、競馬ブックｗｅｂライト
（本体の３分の１価格なので。ただし調教時計は最新３本まで）を用いています。
これで、特別登録馬であれば水曜から、枠順確定前であれば木曜に見ることができるので、
週末の労働集約的作業を前倒しして分散することができます。また、ｗｅｂ上で、
ベスト調教でソートするなどの機能が使え、新聞より便利です。

調教診断の参考になるものとして、
阪木秀雄「激走!! ワークアウト」（ＫＫベストセラーズ）2011年
同書は、最終追切の全体時計・ラスト１ハロンの基準タイムと調教タイム評価（Ａ～Ｄ４段階）
が掲載されており、自己流の基準を持っていない方はもとより、持っている方にも参考に
なると思います。私も、美浦坂路の時計の見方は、参考になりました。

また、知識のインプット用として、最近のものでは
井内利彰「競馬に強くなる調教欄の取扱説明書」（白夜書房）2013年
調教馬場の図解入りの説明などが参考になります。

>>166
どうも、です

>>167
以前はＡ．ベイヤーを基にオリジナルな指数を手計算で算出していたのですが、
現在はスーパーパドック＋ＪＲＡ－ＶＡＮで自動計算（若干のカスタマイズ・
補正あり）しています。

なお、トリップ等で指数自体を加減する（何頭分外を回したので機械的に
何ポイントプラスするとか）ことには、原則として懐疑的です。
（ペースやクラスの補正値を便宜上使うことはあるのですが）
それよりは、指数は低いが終始馬場の悪い内を通ってのものであるなどと
認識しておくこと自体の方が重要と考えています。
その意味では、伝統的なベイヤーや西田氏の考え方と同様かと思います。

>>175
【エリザベス女王杯】主な登録馬の評価（斤量補正なし）

アグネスワルツ ＊７７Ａ＋阪二千
アロマティコ （７６）東千八、＊７７Ａ＋阪二千、＊７７Ｓ東千六
ヴィルシーナ ７５Ａ京二四、＊８２Ａ・８２Ｓ東千六
オールザットジャズ ７４Ａ京二四、＊７６Ｓ東千六
デニムアンドルビー ７４Ａ京二千、７４Ｓ東二四
ハナズゴール （７５．５）東千八、 ＊８２Ａ東千四
ホエールキャプチャ （８０）東千八、＊８２Ｓ東千六
マルセリーナ （７６）東千八、＊７８Ａ＋阪二千
ミッドサマーフェア 56.0
メイショウマンボ ７６Ａ京二千、７７．５Ｓ東二四
レインボーダリア ８０．５Ｓ京千六、＊７８．５Ａ＋京二二重昨年

>>179
指数に対しての考え方は概ね同意です。（最終的には馬券購入まで全て自動運用で満足できるレベルにするですが）
なので最近はRの格を精度の高いスピード指数で算出したくて勉強中なので、このスレが目に止まりました(`･∀･´)

>>182（誤記訂正）
参考値

【ＪＢＣクラシック】金沢ダ二一
ホッコータルマエ９４

【ＪＢＣスプリント】金沢ダ千四
エスポワールシチー８６

【ＪＢＣＬクラシック金沢ダ千五
メーデイア８２

>>184-185
地方交流戦の場合の数値は、基準タイムから求めたものではなく、
クラス補正などと同様、出走馬のそれまでの数値を基に算出した
便宜的な参考値程度のものです、あくまであると便利な備忘録的な

ワンダーアキュート９０ですが、内ラチ沿いを通した１着・３着馬と
異なり３コースくらいを通した距離ロスがありました（トラックバイアス
は不明）
また、中央出走時の数値より、やや低めになっていることからも、実走は
額面以上なのかもしれません
ただ、帝王賞では１着馬と０．５秒差だったので、やはりこの辺りなのかも

日曜の重賞

【朝日杯】中芝千六 アジアエクスプレス６８Ａ＋

去年の評価が高すぎただけで、ほぼ例年並み

ちなみにアトム６４なので、デイリー杯並みに走ったことになる
ベルカントも６０．５で、ほぼファンタジーＳ並み>>190

●二歳馬（2013年秋）中距離 主な評価

11/16【東京スポーツ杯２歳Ｓ】 >>195
イスラボニータ７３Ａ＋
プレイアンドリアル７２．５Ａ＋ → 朝日杯６３Ａ＋
クラリティシチー７１Ａ＋ → ホープフルＳ６３．５Ｄ
ラングレー７０Ａ＋
サトノアラジン６９Ａ＋ → ラＮ杯（６４）
ワンアンドオンリー６９Ａ＋ → ラＮ杯（６７）

11/23【京都２歳Ｓ】
トーセンスターダム５７Ｓα
〔参考 京都２歳Ｓ → 次走 （跳ね上げ）〕
02アグネスドリーム５７ → ホープフル５９．５
03サトノロブロイ５５ → 朝日杯６１
04ビートクラム５４ → ひいらぎ６３
05シャンパーニュ５２．５ → ホープフル６０
06ヤマニンアリエッタ５１．５ → 阪神ＪＦ５１
07マイネルメリエンダ５１ → ひいらぎ５６

11/30【葉牡丹賞】
キングオブザサン６３．５Ａ＋

12/7【エリカ賞】
バンドワゴン（６５）

12/21【ラジオＮＩＫＫＥＩ杯２歳Ｓ】 >>218
ワンアンドオンリー（６７）
アズマシャトル（６５）
サトノアラジン（６４）

12/22【ホープフルＳ】
エアアンセム６５Ｄ
ベルキャニオン６４Ｄ
クラリティシチー６３．５Ｄ

>>205
スロー補正
【ジャパンＣＤ】ベルシャザール（９４．５）

>>209
近年【阪神ＪＦ】は、
2012年ローブティサージュ６９Ｓ
2011年ジョワドヴィーヴル６８Ｓ
だったので、ほぼ例年並み

>>255
確かに阪神ＪＦ>>209と比べると低いのですが、勝ち馬はキャリア２戦目であり、
まだ分からないように思っています。

>>258
冒頭の「田式」は「西田式」の誤りです。失礼しました。

火曜の重賞（速報）

【クイーンＣ】東芝千六>>292 フォーエバーモア５０Ｓ（６０スロー補正）←６９Ｓ阪神ＪＦ>>209

土曜の三歳重賞

【チューリップ賞】阪芝千六 ハープスター７２Ｓ（←前走６９．５Ａ＋>>209）

>>216
詳しくありがとうございます。
知識がすごいですね。
スピード指数は自分の予想の肝ですし、他の要素も含めもっと勉強します。

年末年始は中央競馬の開催はお休みということもあり、この機会に諸々若干補足等します。

先に、今日では、スピード指数の算定自体よりも運用の方が肝要である、ただし、
精確な指数を求める努力を怠ってよいということでは無論ないとしました。>>216

精確な指数を求めるために大切なことは、言うまでもなく、まずは、各場・コース・距離別
の基準タイムを適切に設定するところにありませう。
先人達の多くの苦心も、そこにあって、その実例として
西田和彦「革命理論・西田式スピード指数」（ＫＫベストセラーズ）1992年
第３章 基準タイムがコース固有のタイムを掴む
石川ワタル「石川ワタルの競馬理論」（自由国民社）1993年
第２章 ルビコン河を渡った日 ―９００万基準タイムを作る―
などみることができます。

ちなみに、これらでは、西田式は５００万下（１～３着）平均と９００万下（１～３着）
平均の中間、石川式９００万下（１着）を、それぞれ基準タイムに用いていました。

今日でも、基準タイムの大事さは、言を俟ちません。
また、スピードハンデキャッパー（系）の方々は、おしなべて、自分の基準タイムこそが、
最も適切である（その人の競馬観が反映されていたりする）と考えている方々かと思います
ので、その意味では取扱注意な、迂闊に触れないところがあります。
なお、スーパーパドック使用の際には、全体時計のほかに、上り３ハロン時計も必要
（例えば、○○競馬場 芝千六 全体時計１分３４秒０ 上り３ハロン時計３４．５秒の如し）
となりますので、ご留意ください。

私の考えでは、ある程度納得のいく基準タイムを設定したら、明らかな設定誤りの場合を除き、
一定程度運用してみるのがいいのではないかと思っています。
直近の実際の走破タイムに合わせて、例えば開催毎に基準タイムを頻繁に変えるようなことは、
基準を現実に合わせ過ぎなきらいがあるように思えてしまうからです。

運用という面で、もうひとつ重要なのは、馬場差の算定（西田式であれば馬場指数）で、
馬場が急変したときは勿論、緩やかに時計が掛かりだしたと認められるときも、レース毎に
馬場差をつけてみることが適切と思います。スーパーパドック使用であればレース毎に
つけることは、容易です。また、例えば千二と千八で結構違いのある日においては、
距離別に馬場差をつけることが適切なように思います。

今週の重賞（速報値）

【中山金杯】オーシャンブルー７６Ａ－ >>234
【京都金杯】エキストラエンド７７Ａ >>235

なお、中山も京都も、芝は高速馬場でした

日曜の重賞
>>241
【シンザン記念】ミッキーアイル６８Ａ

　近３年から一、二ポイント下げてはいるが、前半少し緩かった分で、例年並みのレベル。

月曜の重賞
>>242
【フェアリーＳ】オメガハートロック５６．５Ｓ

>>243
２４３様、寒中お見舞い申し上げます。
参考にできるところは、ご利用ください。

西田和彦氏の著作としては、
１ 『革命理論・西田式スピード指数』（ＫＫベストセラーズ）1992年
２ 『スピード指数研究ノート』 (毎日コミュニケーションズ)1996年
３ 『スピード指数の想像力』（毎日コミュニケーションズ）2001年
それ以降、発行されていないようなので、これらを参照するしかありません。
なお、古本であれば、Amazon等で入手可能なようです。
個人的には、１→３の順で読むのが良いように思いますが、１は20年以上前の発行で、
さすがに心情的に読みにくいかもしれませんね。

現時点で、知識のインプット用であれば、３を読むことで構わないと思います（それでも10年以上前の発行です）。
特に同書の「第１章 スピード指数のなりたち」は、西田式のお家芸とも言うべき内容・記述で、
取りあえずここだけ読んでみてもいいかもしれません。
また、スーパーパドックの使用を見込んでいるのであれば、３をお奨めします。
３の第２章以降は、より西田氏の思考過程がなぞられて書かれているような感じがしますが、
上がり指数などスーパーパドック使用の際に有益な説明がされています。

>>243

http://www.rightniks.ne.jp/index.php?action=whatspidx_index

古本買うほどのものかどうかは分からないけど、
西田さんの公式サイトに軽く用語解説が出てるね。
出てくる馬が古すぎるけど。

毎コミで検索したらこんなのもあった。
http://books.google.co.jp/books/about/10%E4%B8%87%E9%A6%AC%E5%88%B8%E7%8E%8B%E8%A5%BF%E7%94%B0%E5%BC%8F%E3%82%B9%E3%83%94%E3%83%BC%E3%83%89%E6%8C%87.html?id=HGn0PAAACAAJ&redir_esc=y

>>260
【白梅賞】京芝千六 エイシンブルズアイ５０Ｓ

>>263
ありがとうございます！
指数を参考にしたら取れました！

>>270
私の方の前のヴァージョンは、
スーパーパドックエキスパート＋競馬道オンラインだったような
ＯＳがミレニアムの頃です
出力物には、前半３ハロン推定タイムが記載されていました

日曜の重賞（速報）

【シルクＳ】京芝千二 ストレイトガール８０Ａ－
【根岸Ｓ】東ダ千四 ゴールスキー８５Ａ・上がり１１（２位）>>276

>>298
道中で特に曲線部で緩く、全体時計で遅くなりましたが
ホッコータルマエ、ベルシャザールの使った上がり３５．１秒というのも、
限界的に速い上がりで、それでも前を捕まえられないのでは仕方なかった
ように思います。

コパノリッキーは、三歳時、ヒヤシンスＳ３着７８（２着ソロルは８０）、
園田の兵庫Ｃ（７５）と高い評価でしたが、休養明けの近二走凡走で、
見限られていた感でした。調教もパドックも、特に良いとまではいえない
ようにみていました。恵まれたかもしれませんが、予期し得ない劇走でした。
上がり３５．３秒も優秀。

>>301
私は馬場に詳しいわけではなく、先週はJRAのHPの馬場情報もチェック
していなかったのでよく分からないのですが、
凍結防止剤は塩化カルシウムが主成分（塩的なもの）で、ダートに撒く
ものなので、少し誤解があるのでしょうか

なお、いわゆるコース本では、城崎哲著のコースの鬼！（第２版以降）を
参考にしているところ、その最新刊「増補改訂版 コースの鬼！ コースの
読み方＆全ＧⅠレース解析編（ガイドワークス発行）2013年」
第４章 ダートコースの読み方（とりわけpp.108-112の辺り）が
参考になるかと思います

>>311
ホウライアキコって指数落ちてるって解釈でいいですかね
ここ2戦、まともな競馬でなかったとも言えるかもしれないけど

フラワー次第だけど、ハープスター勝っちゃうのかなぁ

金曜の三歳重賞

【フラワーＣ】中芝千八>>315-316,>>319-320 バウンスシャッセ５２Ｓ（６６クラス補正）

日曜の重賞（三歳）

【スプリングＳ】中芝千八>>321 ロサギガンティア７３Ａ＋

土曜の三歳戦

【ファルコンＳ】名芝千四 タガノグランパ６９Ａ＋
【若葉Ｓ】阪芝二千>>322 アドマイヤデウス６７Ａ

日曜の重賞（三歳）

【皐月賞】中芝二千イスラボニータ７５Ａ＋ >>327,>>349

指数上は凡庸
東京での跳ね上げに期待したい

日曜の重賞

【マーチＳ】中ダ千八ソロル８７Ａ＋
【高松宮記念】名芝千二>>330-333 コパノリチャード８８Ｄ不

>>340
おれも。長期休養明けプラス馬体18kg増で買えんかったｗ

>>372
【ヴィクトリアＭ】東芝千六（出走馬）

ストレイトガール８２千二
クロフネサプライズ７２千四
デニムアンドルビー７４二四
メイショウマンボ７７．５二四
プリンセスメモリー７１．５千四
ラキシス７３二千
レイカーラ７２千六
スマートレイアー７６千四
ホエールキャプチャ８１千六
キャトルフィーユ７３千八
エバーブロッサム＊７６二四
ゴールデンナンバー７０千六
ケイアイエレガント７３千八
ヴィルシーナ７３千四、去年８２
エクセラントカーヴ＊７６東千六、７８中千六
ローブティサージュ７５千四
フーラブライド７６二四
ウリウリ７６千四

スマートレイアーとホエールキャプチャは、WIN5には入れる予定です

>>381
枠順による有利・不利を馬場差に換算するものとして
吉冨隆安『確固たる軸馬が決まる「実走着差」理論』（ワニブックス）2005年

枠順の有利・不利を調べる方法として
石川ワタル、石川徹『中央競馬 驚異のゲート理論』（白夜書房）1994年

辺りが参考になるかもしれません。

なお、私も枠順を考慮することは無論ありますが、
指数自体に加減することはしていません。

>>389
【ダービー】東芝二四（出走馬）

サウンズオブアース７１
ワンアンドオンリー７３
マイネルフロスト６８
アドマイヤデウス ７０
トゥザワールド７４
ショウナンラグーン７０
ウインフルブルーム７３
スズカデヴィアス６８
アズマシャトル ６５
ベルキャニオン７１
ハギノハイブリッド７２
エキマエ ダ
イスラボニータ７６
タガノグランパ６１
サトノルパン６６．５
レッドリヴェール７４
トーセンスターダム６９
ワールドインパクト７０

中山での評価は例年に比べ低調のようだが、東京での跳ね上げに期待

>>393
【白百合Ｓ】京芝千八

ステファノス７５

>>399皐月の指数からは、牡馬はなかなかやるなあと
思っていたんですがねぇ

>>399
ありがとうございます。
マイネルフロストの好走要因を探っていたのですが、馬場というよりも単純に上積みがあったということでしょうかね。

>>404
ドバイのジャスタウェイは、ロゴタイプやトウケイヘイローとの着差から
控え目に見積もっても１００! 前後のパフォーマンス
国内でも【天皇賞】東芝二千９１
一応、かなり時計の掛かった稍重【中山記念】中芝千八

その他では
昨年【安田記念】東芝千六
ショウナンマイティ８７
ダノンシャーク８６

一昨年【ダービー】東芝二四ワールドエース８３．５
これは普通の高速馬場で施行された昨年・今年の勝ち馬より高い
なお、フェノーメノから0.2秒差、ゴールドシップにはクビ差先着

あと、ある程度時計の掛かる重馬場で
一昨年【スプリングＳ】中芝千八グランデッツァ８０
【六甲Ｓ】阪千六フィエロ８０

>>408
ハナ差２着のグランプリボスが良かったのは一昨年【安田記念】８８
最終追い切りの時計が良くなく、パドック映像でも普通に見えましたので
ノーマークでした

グランプリボスなら、ＷＩＮ５はどうなったのでしょうか
ちなみに、これだけ堅い日にもかかわらず、２レース外し（WIN3）でした
やれやれ

>>417-419
私が答えてよいものかということはあるのですが、
西田式の距離指数は、距離が異なれば１秒の価値も異なる（短いほど価値が高い）
との考え方に基づき、
1／(秒数に換算した基準タイム ：２分２秒９であれば122.9秒)
で当該距離に係る１秒の価値を求め
それを分かりやすくするため、100倍して四捨五入して
異なる距離間における１秒の相対的な価値の違いを数値化するとしています。
（西田和彦『革命理論・西田式スピード指数』（ＫＫベストセラーズ）1992年
pp.27-35）

100倍ではなく、×1000
として説明されているのであれば、多分、上記の基準タイムを0.1秒に換算して
（２分２秒９であれば122.9秒ではなく1,229）計算しているものかと思います。

>>434
すみません、気づきませんでした

【関屋記念】新芝千六（主な出走馬）
サトノギャラント７４．５
エクセラントカーヴ７８
ダノンシャーク８１．５
マジェスティハーツ７５
クラレント７７
シャイニープリンス８０
エキストラエンド７５

なお、先週の新潟芝外回りコースは、内先行有利なトラックバイアスが
はたらいたようにみえました